ただいまビール工房では、一緒に働いてくれるクルーを募集中です!!
詳細はこちら☆
【社長 能村からのメッセージ】
私の生まれ育った街は、東京板橋区の私鉄沿線にあります。子供の頃、商店街の中心には、肉屋さん・魚屋さん、八百屋さんなどが軒を連ね、夕方の買物時になると威勢のいい声が飛び交っていました。また私が成人した頃には、まだまだ街の居酒屋さんや定食屋さんもたくさんありました。 しかし現在ではその多くが商売をたたみ、大型スーパーや全国チェーン店ばかりが目立つようになっています。
私には二つの相反する感情があります。
ひとつは、これらの店の便利さ。大型スーパーや全国チェーン店にいけば、安くて安定した質の高い商品が便利に手にはいります。私自身よく利用します。しかしこれは、その街でなくても手にはいります。日本中どこでも同じです。
もうひとつは、やはり寂しい。街の街らしさや個性が失われていきます。語れることが無くなっていく。耐え
難いことです。 麦酒工房では、相反するこれらを両立させられないか、挑んでいます。
街ごとに造るビール。レシピも同じではありません。街の人の声を聞きながら日々進化していきます。
飲食業への想いは、ひとことで言うならば「ものづくりの喜び」に尽きます。
料理をつくりたい。ビールをつくりたい。居心地をつくりたい。
誰のために?お客さんのために。笑顔で「ごちそうさま」といってくださったら、それはあなたの「ものづく
り」のたまものです。
まったく未経験で心配ですか?大丈夫!なにせ社長はじめ多くのスタッフが未経験からスタートしたんですから。五年間の蓄積と、頼もしい先輩達がイチから教えます。
【店長 山野からのメッセージ】
「私、ききビールできるんです」
ある日の飲み会で、ビール好きの知人に話しました。
その知人は私に聞きました。
「海外のビールでは、どこのが好きなの?」
それまで日本の大手メーカーのビールしかまともに飲んだ事がなかった私に知人は、海外のは種類も豊富で、さらにはブリューパブっていうのがあり、お店でビール作ってるところもあると教えてくれました。
ブリューパブ?お店でビール作ってるの??
そんな気軽にビールって作れるものなの???
頭の中が「?」でいっぱいになりつつも、
「なんだかおもしろそう。飲んでみたい。」クラフトビールの世界に入ったきっかけはこんな感じです。
クラフトビール、色も味も多種多様、個性的。
ビール独特の「難しいことは抜きで、美味しく楽しく飲めればいいじゃーん!カンパーーイ!!」という、気取らないところも素敵。
次第に自家製ビールいうものに興味がわき、このビール工房に出会いました。
ビール工房の魅力は何と言っても「同じものが他にない、一点モノのビール」というところです。機械に頼らず、ひとつひとつ手作りのため、同じレシピで作っても気温や湿度、酵母の状態などなど、微妙な変化で味も変わります。ビールとの一期一会な出会いも楽しめちゃう。
そんな自家製ビールのお店「ビール工房」も、店舗が次々と増えてきました。
中野店はいちばん小さな店で、立ち飲み、ワンコイン。
また、中野の中でもひときわレトロな雰囲気たっぷりの昭和新道商店街にあり、年齢、職業、国籍問わず、たくさんの人で賑わいます。
この中野ビール工房で一緒に働いてくれる方を大募集!
かつての私のように、クラフトビールの事なんてよく知らない、という方でも大丈夫。これからビールの楽し
さを知っていただきたい!(そのための「まかないビール」です。)そしてお客さんや周囲の人たちにこの楽しさを伝えていただけたらと思います。
少しでも興味を持たれた方、ご連絡お待ちしています!
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